



睡蓮 スイレン のフックピアス [UNIA21000405]
¥2,000 税込
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睡蓮(スイレン)は、5月から6月にかけて池などに咲き始める水生植物で、その名前の由来は、朝日と共に花を開き、夕方に花を閉じることからきています。
睡蓮の花言葉は、全般的には、「清純な心」「信頼」「信仰」です。ただ、睡蓮は、その花の色によって微妙に花言葉が異なり、白い花は「無垢」、黄色の花は「優しさ」、淡いピンクや青・紫色は「信頼」という意味合いが強いようです。
また、睡蓮の学名は、「Nymphaea(ニンファエア)」と言いまして、ギリシア神話に登場する水の精「nymph(ニンフ)」に由来するとされています。ニンフは、英雄ヘラクレスに身分の違いを理由に捨てられ、ナイル川に身を投じて睡蓮になったとされている妖精のことです。
睡蓮を描いた画家というと、クロード・モネが有名ですよね。フランスのジヴェルニーにある「水の庭」の池とそこに生育する睡蓮をモチーフに描き続け、連作『睡蓮』は、約30年かけて描いた代表作となっています。
モネは、なぜそこまで睡蓮に魅せられたのでしょう? 睡蓮の持つ、神秘的で神聖なイメージに魅かれたからかもしれませんね。
宗教的には、睡蓮は、ハスと合わせて「蓮華(れんげ)」と呼ばれ、湖沼の中で美しく花を咲かせる姿が、古来より仏の悟りを表すシンボルとして尊ばれてきました。日本の国花は桜と菊ですが、睡蓮を国花とした国はとても多くて、スリタンカ、タイ、バングラデシュ、エジプト、ギアナ、パプアニューギニアといった国々が睡蓮を国花としているようです。これはおそらく、睡蓮が、熱帯から温帯の範囲に広く分布する植物である事のほか、信仰に関連するイメージがあるからかもしれません。
睡蓮にまつわる、こういった諸々を知った上で、ピアスを身に着けるのも楽しいと思いませんか? 「そのピアスは何?」と、もし人に聴かれたら、話題に花を咲かせられますよね(笑)
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