







ゆにこぉん『菩薩』Series TypeM 子安観音/慈母観音 [UNIO23001349]
¥2,600 税込
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母親が子を想う、慈しみと無限の愛を象徴する観音菩薩様の像です。素材は真鍮です。
子どもをそっと抱く姿は、温かい心で家庭を守り、家内安全、子授け、子どもの無事な成長、水子供養、無病息災、安産祈願など、家族の平和と幸福をもたらす仏さまとして多くの人々に信仰されています。家庭の安寧を祈る御姿を、子ども部屋や寝室などに置くことで、優しさと安らぎに満ちた空間を創り出します。
また、親の立場としては、子を思う気持ちや命の尊さを、あらためて教えてくれる観音様でもあります。
家内安全: 家族の安全と調和を守り、平穏な家庭生活をもたらします。
子授け: 子供を授かりたいと願う人々の願いを叶えます。
子の成長: 子どもの健やかな成長を願い、災厄から守護します。
水子供養: 流産や堕胎した水子(みずこ)の魂を慰め、安らぎを与えます。
無病息災: 家族全員の健康を守り、病気や怪我を防ぎます。
安産祈願: 妊娠期間中の母親と胎児の安全を祈り、無事な出産をサポートします。
<菩薩について>
菩薩という言葉は、サンスリット語のボーディ・サットヴァを音の通りに漢字に訳した「菩提薩タ(ぼだいさった)」を簡略化した言葉です。
「如来」が、真理を得て悟りを開いた存在であるのに対し、菩薩は、如来になる為に修行をしている存在です。修行をしながら、人々に寄り添い、福徳をもたらしてくださる仏様の事を指します。かつては「菩薩」とは、仏陀を目指す釈迦のことのみを示していたのですが、大乗仏教からは菩薩の概念が広げられて、菩提を目指す全ての者が全て菩薩とされ、それ以降多くの菩薩が誕生しました。
悟りを開く前の釈迦の姿がモデルとされていて、出家前の釈迦がインド王子だった頃を表わしているためか、貴族のようにきらびやかな装飾を身につけているのが特徴です。例えば、「条帛(じょうはく)」というタスキがけした細い帯状の布や、「天衣(てんね)」という肩から胸側に垂らしている白い帯状の布などの優美な服をまとい、長い髪を美しく結い上げて宝冠をかぶっています。また「瓔珞(ようらく)」というネックレスや「腕釧(わんせん)」というブレスレットなどの装身具で飾り立てていたりします。
「菩薩」は仏教界の序列において如来のすぐ下の位にあり、如来の意志に従ってさまざまな姿に変わります。そのため女性のような姿をしていたり、頭上に顔がたくさんあったり、手が千本あったりと、多様な外観をもつのが大きな特徴です。単体でも崇拝されますが、「釈迦三尊」「阿弥陀三尊」のように、如来像の左右に脇侍仏(わきじぶつ)として配置されることもあるようです。
ところで、「菩薩的な生き方」とは、「自分の幸せと他者の幸せを重ねて行動する生き方」の事を指します。現代社会に欠けている側面を、菩薩像を見ながら考えてみるのも良いかもしれませんね。
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